は木に登ったり、屋根の上に登ったりと高い所が大好

きです。

 

野生時代の名残で、外敵から身を守るためだったり、反対

に獲物を探す為に周囲を見回したりと、高い所が安全で有

利だと本能的に知っているんですね。

 

そのため高く正確にジャンプできるように体も進化してい

るのです。

 

管理人の家にも猫が一匹住んでいますが、やはり毎日ジャ

ンプしています。

 

テーブルに飛び乗ったりタンスに飛び乗ったり、本当に

ジャンプが好きですね。

 

そして、何度見ても猫のジャンプは軽やかで美しいです。

失敗してるところは見たことないです。(足元が滑った等

は除く)

 

なぜ猫はジャンプに失敗しないのか?

 

そんな猫の秘密を見て行きましょう。

距離を正確に測る事ができる猫の目

正確なジャンプをするためには、跳ぶ距離や高さを正確に

知る必要がありますよね?

 

猫の目は私たち人間とは違う進化をしているのです。

 

猫の目の特徴の一つは、水晶体と角膜が非常に発達してい

るという事です。

 

猫の目を少し横から見ると、ビー玉のように厚く丸く見え

るレンズのような部分のことです。

 

猫は小さくてもライオンやヒョウと同じ肉食獣のハンター

です。

 

獲物を仕留めるためには距離を正確に測る事ができないと

いけません。

 

猫の目はこの分厚い水晶体をカメラのレンズのように動か

して、対象を拡大(ズーム)して捉えることができます。

 

さらに、その距離を数センチ単位の正確さで測定できると

言われているのです。

 

つまり、この機能を使って猫はジャンプする距離を正確に

知ることができるのです。

 

そして高さについても猫独特の測定法があるようです。

 

これは私たち人間にはわからない感覚なのですが、猫には

高低差が明暗で見えているらしいのです。

 

「低いところほど暗く、高い所ほど明るく見

える」

といった具合ですね。

 

これも猫が高い所を好む理由の1つと言えるでしょうね。

 

猫の目はこの高低差による明暗の違いから高さを正確に測

る事ができるのです。

 

何メートルまでの高さを測れるのかは猫に聞いてみないと

わかりませんが、少なくとも自分がジャンプしたり飛び降

りたりする事ができる高さは数センチ単位で把握できてい

るようです。

 

これは、猫のジャンプの着地を観察していれば一目瞭然で

す。

 

着地地点の足に注目してみると、跳び過ぎる事もなく、ま

た、高さが足りないなんて事もなく、本当にぴったりと着

地していますからね。

しなやかで強い全身バネのような猫のからだ

目で正確に距離と高さを測ったうえで、実際にジャンプす

るための仕組みが生きてきます。

 

猫は自分の体高の5倍くらいはジャンプでき

ます。

 

高く跳べる秘密は3つ。

 

1つ目は「猫背」です。

 

人間で姿勢が悪くて背中が丸まっている人のことを猫背と

呼ぶように、猫はいつも猫背です。

 

常に背骨を丸めた状態=バネを貯めた状態にしているので

す。さらに、猫の背骨の数は人間よりも多いです。

 

より強いバネ力を生み出せるようになっているのですね。

 

2つ目は「つま先立ち」です。

 

猫は常につま先立ちで歩いています。

 

肉球の大きい部分をかかとだと思っている人も多いようで

すが、猫のかかとはもっと後ろのカクッと曲がっている部

分です。

 

地面お尻を着けて座っている状態がかかとを付けている姿

勢になります。

 

常につま先立ちでバネを貯めているので、助走無しで高い

ジャンプができるのです。

 

3つ目は「しなやかで強い筋力」です。

 

猫の靭帯や筋肉はとても柔軟性が高く、瞬発力に優れてい

ます。

 

特に後ろ脚の筋力は瞬発力に特に優れていて、これが爆発

的なジャンプ力やダッシュ力を生み出します。

 

ただ、この筋肉はバテやすく持久力がないため、猫は犬の

ように長時間走ったりはしないのです。

 

こうしたハンターとして進化した体の仕組みによって、猫

は軽やかで美しく正確なジャンプができるのです。

 

私たち人間は猫ではありませんので、猫背になっても高く

ジャンプはできませんし、モテたりもしません。

 

猫背は猫だけにしましょうね。

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