猫も犬と同じように気持ちがしっぽの動きに

現れやすい動物です。

 

人間のように言葉にしたり、表情豊かに気持ちを表現でき

ない猫さんの気持ちをしっぽの動きから読み取ってあげ

ましょう。

 

しっぽが極端に短い種類の猫の場合はこの方法は難しいの

で、表情や仕草などから感情を読み取りますが、そのお話

はまたの機会に。

 

それでは、猫の気持ちによるしっぽの動きを見て行きま

しょう。


必ず知っておくべき4つの気持ち

1つめは、「しっぽを垂直に立てる」です。

 

この時の猫のきもちは「うれしい」や「かまってほしい」

です。

 

ごはんが欲しかったり、だっこしてほしい、撫でてほし

い、遊んでほしいといった場合にこの表現をします。

 

しっぽをぴんと立てて、足元にまとわりついたりすりすり

してくるのでわかりやすいと思います。

 

普段触られたりするのを嫌がる猫の場合は、この時がコ

ミュニケーションのチャンスです。

 

 

2つめは、「しっぽの毛が逆立って太くなる」

です。

 

何かに急に驚いたり、恐怖心、怒り、攻撃態勢などを表し

ます。

 

攻撃態勢に入っている時は、さらに全身の毛を逆立てて

「シャーッ!!」と牙を見せて威嚇をすることもありま

す。

 

不用意に近づくと手痛い反撃を受けますので、興奮が収ま

るまではそっとしておきましょう。

 

 

3つめは「しっぽをぶんぶん振る」です。

 

犬であれば喜んでいる状態ですが、

猫の場合は「イライラしている」「やめてくれ」と

いった機嫌の悪い時の表現になります。

 

くつろいでいる猫を撫でたり、だっこしている時にも「も

ういいよ」といった感じでしっぽをぶんぶん振ったりしま

す。

 

機嫌が悪くなるほどしっぽに力が入って強く振るようにな

ります。

 

しっぽを強く振りはじめたらそっとしておいてあげましょ

う。

 

 

4つめは「しっぽをだらんと下げている」です。

 

これは、落ち込んでいる時や、具合が悪い時に見せる表現

です。

 

いたずらして飼い主さんに叱られてしょんぼりしている時

や、病気、けがの時などに見られます。

 

この状態が長く続く場合は、どこか具合が悪いのかもしれ

ませんので注意して見守ってあげてください。

その他のしっぽ表現

「しっぽを大きくゆったり振る」

 

とてもリラックスして機嫌が良い状態です。

そっとしておいてあげるのがいいと思います。

 

 

「名前を呼ぶとしっぽがぴくっと動く」

 

猫の返事で「聞こえているよ」「はいはい」といった感じ

です。

猫の気持ちとしては「ちょっとめんどくさいなあ」といっ

たところでしょうか。

 

耳だけぴくっと動かす事も。

 

ちゃんと返事をしているのですから何度も呼ばないように

してあげましょう。

 

 

「しっぽを脚の間に巻き込む」

 

おびえている時にこうなります。

お腹を上に向けてだっこした時になることも。

 

「おとなしくしているなー」、と思わず怖がっているので

やめてあげましょう。

 

 

「寝ている時にしっぽで顔を隠す」

 

これは「まぶしい」です。

しっぽではなく前足で顔を隠すことも。

カーテンを引いてあげたり、照明を落としてあげる、また

は影をつくってあげると喜びます。

 

 

この他にもしっぽの表現はありますが、上記のパターンを

知っていれば大丈夫でしょう。

 

しっぽの動きから愛猫の気持ちを読み取って、仲良く楽し

く付き合ってくださいね。


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