世界的に見てもコーヒーの消費量が上位に入る日本人。

独特の香りと、カフェインによって集中力を高めたり、

眠気を覚ましにとコーヒーが生活の一部になっている人

も多いのではないでしょうか。


 

コーヒーには依存性があり興奮剤の一種であるカフェイ

ンが含まれていることから、あまり健康に良いという

イメージが無いかもしれません。

 

ところが、2015年3月に国立がん研究センターと厚

生労働省は「コーヒーは長寿に効果がある」という研究

結果を発表しました。

 

これはコーヒー好きには嬉しいニュースですよね。

 

それでは詳細を見て行きましょう。

コーヒー習慣と死亡率の調査

国立がん研究センターと厚生労働省の行ったこの調査

は、「多目的コホート研究」という手法で、40~69

歳の日本人男女9万914人のコーヒー習慣と死亡率を

平均18.7年間追跡調査したものです。

 

多目的コホート研究では、何を食べてどんな生活をした

ら健康でいられるかを調べる手がかりがわかるようです。

 

この結果を、コーヒーを全く飲まないグループと比べると、

  • 1日1杯未満・・・死亡率9%低下
  • 1日2~3杯・・・死亡率15%低下
  • 1日3~4杯・・・死亡率24%低下
  • 1日5杯以上・・・死亡率15%低下

以上のようなリスク低下が見られたという事です。

1日あたりコーヒーを3~4杯飲んでいるグループの死

亡リスクが最も低い事がわかりますね。

 

また、コーヒーの摂取量が多いほどに心臓病・脳血管

疾患・呼吸器疾患での死亡リスクも低下するようです。

 

コーヒーには豊富な抗酸化物質や生物活性物質が含まれ

ているため、それらが影響しているのでは?と考えられ

ています。

コーヒーの注意点

一方、2013年にアメリカの心臓専門医達によって発

表された研究結果では、55歳未満でコーヒーを1週間

に28杯(1日4杯)以上飲む人は、飲まない人と比べ

 

死亡率が男性で56%高く、女性では2倍(!!)にもなる

 

ということがわかったそうです。

 

この研究は20~87歳の男女約4万人を16年間追跡

調査したもので、55歳以上の人では大きな差は無かっ

たようです。

 

寿命を延ばす効果があると言う研究結果がある反面、寿

命を縮めるという報告もあるコーヒーですが、実際に

んなメカニズムで寿命に影響を与えるのかはまだ判明し

ていないそうです。

 

コーヒーは健康に良い成分をたくさん含んでいるが、飲

み過ぎれば毒になるといったところでしょうか。もっと

もこれはコーヒーに限った話ではありませんが。。

 

特にお砂糖を入れて飲む場合は飲み過ぎると糖尿病にな

ってしまいますし、やはり1日3杯までを目安にするの

が良さそうですね。

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