開ける空けるどちらも小学校低学年で

習う漢字ですが、穴をあけると書く場

合、どちらを使えばいいか迷う人も多いのではないで

しょうか?

 

何を隠そう、私自身もその一人なのです^^;

 

今回はこの「開ける」と「空ける」の違い、使い分けに

ついて調べてみました。

開けると空ける。穴を「あける」はどっち?

調べてみても辞書によって解説がバラバラでどうもしっ

くりこないですね。

 

なかには「明ける」を使うという意見まであるようです。

これは何かの間違いだと信じたいですね^^;

 

そんな中でも、共同通信社の「記者ハンドブック」がわ

かりやすくこれを信じることにしました。

 

日本新聞協会の用語懇談会での取決めが基になっている

ようなので信憑性が高そうです。

 

「記者ハンドブック」によると、

 

「開」(ひらく)

壁に穴を開ける

 

とあり、こちらを使うのが正しいようです。

 

一方、

「空」(からになる)

とあり、こちらは時間が空く、席が空く、中身を空け

る、というように、「からになる」という意味で用いる

ようです。

 

「壁に穴を開ける」は、穴を「ひらく」という考え方

で、「からにする」ではないというわけですね。

その他の穴をあける

記者ハンドブックでは、舞台に穴があく、あけるやポス

トに穴があく、あけるなどの抽象的な表現にはひらがな

を使うとあります。

 

反対に、具体的に物体に穴をあける場合は「開ける」を

使うとなっています。

 

開=ひらく、空=からになる、で覚えればわかりやすい

ですね。

最後に

しかし、これも一説であり絶対ではありません。

「穴を開ける」と「穴を空ける」、どちらも正しいしど

ちらも正しくないとも言えるでしょう。

 

本来、穴は「穿つ」(うがつ)ものであって「あける」

ものではないからですね。

 

そう考えると、穴をあけるはひらがな表記としておくの

が一番無難なのでは??とも思えてしまいます。

 

なんともスッキリしない結果ですが、どうしても漢字表

記する場合は「開く」を使うということで納得しました。

 

この先「開く」が使われる機会が増えて行けば、何年か

後にはどの辞書も統一される日が来るかもしれませんね。

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