から秋の行楽シーズンは、お花見や登山、キャンプや

紅葉など自然の中へ出かける機会も多いですよね。

 

そんな時に注意したいのがマダニの刺咬による感染症

です。

 

毎年多くの方がこのマダニ感染症の被害に遭われ、命を

落とす方もいるのです。

 

マダニに刺されたら自分で取らずに皮膚科

へ行くのがベストですが、今回はどうしても自分で

取りたいという人向けにいくつか方法をご紹介します。


 

ただし、感染症のリスクが高まりますので自己責任で

願いします。処理後はできるだけお医者さんに診ても

らってくださいね。

 

それではさっそく見て行きましょう。

マダニについて

吸着したマダニの取り方の前にマダニについて軽く触れ

ておきます。

 

まず、マダニはたまたま人間にくっついて血を吸うとい

うわけではありません。

 

マダニにはハーラー器官という感覚器があり、哺乳類の

出す二酸化炭素の臭いや体臭、体温や振動を感じとって

飛びついてくるのです。

 

草むらの草の上などから獲物が通るのを、まるでハン

ターのように狙っているのですね。

 

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わかりづらいですが、頭の中央に口がありますね。

 

この鋭く尖った口にはギザギザしたトゲがあり、これを

皮膚にどんどん刺し込み頭を皮膚にめり込ませるように

して吸血するのです。

 

マダニは刺す時に麻酔を使うので、刺されたことに気付

くケースはほとんどないようです。

 

また、皮膚にめり込ませた口をセメントのような物質で

包み固めて簡単には外れないように連結させます。

 

自力でマダニを取ると、この口や頭が皮膚の中に残ってしまい感染症のリスクが高まるというわけです。

 

また、取り外す際にマダニの体を圧迫したり潰したりし

てしまうと、体液が逆流してこれも感染症リスクを上げ

要因となります。

それでも自分で取りたい!!

ピンセットで引き抜く

一番手っ取り早い方法です。

ピンセットなどを使いワイルドに引き抜きます。

 

マダニはかなりがっちり吸着していますので、ちょっと

やそっと引っ張った位では離れません。

 

何度もグリグリして体液を逆流させては良くないので、

集中してマダニの口と皮膚が垂直になるようにして一気

に引き抜きましょう

 

 

アルコール綿を使う

消毒用アルコール染み込ませた綿でマダニを包み殺し

ます。嫌がって自分で口を抜いて逃げようとすることも

あるようです。

 

 

ワセリンを使う

ワセリンやハンドクリームなどでマダニを包み込み窒息

させます。

 

 

たばこの火を近づける

たばこの火を近づけるとマダニが嫌がって逃げることも

あるようです。やけどに注意しましょう。

 

 

殺虫剤を使う

キンチョールなどを綿棒につけてマダニの背中に塗ると

死ぬそうです。嫌がって抜ける事もあるようです。

まとめ

どの方法を試す場合も、マダニを皮膚から剥がす時は口

が残らないように気をつけましょう。

 

そして、うまく取れたように見えても口の一部が皮膚の

中に残っていたり、体液の逆流によって感染症にかかっ

てしまうリスクはありますので、傷口や身体に異変(風

邪のような症状など)を感じたらすぐにお医者さんに診

てもらってください。

 

マダニ感染症には重症熱性血小板減少症候群(SFTS)

のように重症化すると命を落とす危険のあるものもある

ので、くれぐれも甘く考えないようにしてくださいね。

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